現在開催中の「ツール・ド・フランス2026」。最初の休息日となった7月13日、フランスの名門グルパマ・FDJユナイテッド(以下、グルパマFDJ)が、チーム創立およびツール出場30周年を記念する特別なアニバーサリージャージを発表しました。

1997年のチーム誕生から数えて、今回は記念すべき30回目のツール・ド・フランス。これを祝して用意されたのは、ツールの2日間の休息日にのみ着用される異例の「休息日限定ジャージ」です。
本戦では従来のチームジャージで視認性とブランドアイデンティティを保ちつつ、リラックスした休息日のトレーニングやファン対応の場で、この特別なストーリーをアピールします。

グルパマFDJといえば、フランスの象徴である「青・白・赤」のトリコロールカラーがDNAでした。しかし今回の30周年モデルは、その従来のイメージを一新。非常にカラフルで美しいグラデーションの色彩を採用し、1997年からの30年間でチームが刻んできた「走行距離」「歴代選手たちの軌跡」「浮き沈みの歴史」を、流れる無数のピクセルグラフィックでモダンに表現しています。さらに、商業的な制約を排してデザインと物語性を最優先するため、パートナー企業のロゴ露出を最小限に抑制。サイクリングウェアの枠を超えた、まるでアート作品のような佇まいを実現しました。
そのアヴァンギャルドな姿から、現地メディアは「Maillot du Turfu(未来のジャージ)」とも評しています。

この記念ジャージは、今シーズンからチームのテクニカルウェアサプライヤーとなったベルギーのハイエンドブランド「BIORACER(ビオレーサー)」が開発を手掛けました。30年にわたりフランスのサイクルロードレース界を牽引してきた伝統のチームが、最先端のテクノロジーと融合し、これからの未来(次の10年)へ向けて挑戦を続けるという強いメッセージが込められています。

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